友達の結婚祝いのプレゼント!印鑑をおすすめする2つの理由!

仲の良い友達が結婚する、それは

自分のことのように嬉しいものですよね。

 

結婚式に呼ばれているから

特にプレゼントはしない、

という人もいると思います。

 

でも、せっかくだから何かプレゼントしたいと

思う人も少なくないでしょう。

 

出席するみんなでこっそりプレゼントを用意したら、

素敵なサプライズになると思いませんか?

 

職場や習い事などのグループでプレゼントを

用意することも良くありますね。

ありきたりなものじゃ面白くない!

そう思ったら「印鑑」をプレゼント

にしてはいかがでしょうか?

 

友人の結婚祝いに印鑑をおすすめする理由、その1

日本では、結婚したら夫か妻の

 

どちらかの姓を選ばなければならないですよね?

一般的には女性が名字を変えることが多いですが、

一人っ子が増えた今、男性が変えることも

十分考えられます。

 

通称が使える職場は増えましたが、

銀行や保険の契約などでは名字を

変更しないわけにはいきません。

 

ですから、新しい苗字の印鑑は

とても実用的なプレゼントなのです。

 

職場で新姓を使わなといけないのであれば

「スタンプ印」（いわゆるシャチハタですね）も

アリだと思います。

 

「銀行印」や「認印」なら気軽に

使ってもらえるのではないでしょうか。

 

友人の結婚祝いに印鑑をおすすめする理由、その2

印鑑なんて地味じゃない?と

思う人もいそうですね。

 

でも、今の印鑑はいろいろな素材が使われていて、

見ればきっとイメージが変わるはずです。

 

この『プレゼントに最適なおしゃれで

かわいい宝石はんこ』で紹介したような

パワーストーンを使ったものなら、

世界でたったひとつの印鑑が作れます。

 

男性向けでしたらチタン製の印鑑は

いかがでしょうか?

 

丈夫で押しやすく、見た目もシンプルな

上に水洗いすることもできることから

人気があります。

 

アクリル製でしたら上の写真のようにカラフルで、

模様があるものも珍しくありませんので

探してみてはいかがでしょうか?

 

石材よりも値段が安いので、

ペアの印鑑というのもいいですね!

 

また、銀行印や認印、スタンプ印の場合は

印字面に文字だけでなく、イラスト入りのものも

多く販売されています。

 

猫が好きだから猫のイラスト入りだよ!

なんて言ったら喜んでもらえること間違いなしです。

 

銀行印にイラスト入り???と思う方もいると

思いますが、実際に銀行印として使えるものが

販売されていますのでチェックしてみてくださいね!

 

（銀行によっては使えない場合もありますので、

不安な場合は確認してください）

銀行印や実印に決まりはあるの?

銀行印に厳格なルールは存在しません。

でもゴム印やスタンプ印が使えないことは

良く知られています。

 

正直、100円ショップの印鑑でも

銀行印として使うことができますが、

複製されやすいという理由から避けた方が

いいと思います。

 

大きさにも特別なルールはありませんが、

直径が12ミリ～15ミリくらいのものが多いようです。

 

一方、実印は役所で登録する必要があるので、

大きさや形状などに決まりがあります。

 

ただし、この決まりは届け出を行う

市町村によって異なるので、

事前に調べておいた方がスムーズに登録できます。

 

① 小さすぎず、また大きすぎないもの。

② 形は丸形、角形、楕円形のもの

③ 氏名以外が刻印されていないもの

（名字だけ、名前だけ、名字と名前のものはOK）

 

そのほか、輪郭がないものや輪郭が

欠けているものはダメだったり、

逆彫りと言ってまわりが赤くて文字が

白いものを認めていない場合もあります。

まとめ

1. 印鑑はとても実用的なプレゼントである。
2. 印材やデザインが豊富な銀行印や認印がおすすめ。
3. 銀行印も実印もゴム印やスタンプ印は使用できない。

母が亡くなった時の遺産相続で、

私は初めて実印を登録しました。

 

私が出した印鑑は一般的なものからは

程遠いものだったので、係の方々には

ずいぶんとご迷惑をかけてしまいました。

 

その印鑑は、当時派遣で勤めていた

職場の女性上司が中国の少数民族の村に

旅行で行ったときのお土産で、どう見ても

その辺に落ちている石を真っ二つに

切って作ったものです。

 

もちろんただの石なので形はいびつです。

文字は左半分に漢字で私の名前（名字ではなく下の名前）が、

右半分は漢字に対応する象形文字の

「トンパ文字」が彫られているうえに逆彫りでした。

 

書類に「印鑑はこの枠内に押してください」

と書いてあり、ギリギリ収まったのですが

撮影時に枠線が写ってしまうので白い紙に

押しなおしをする羽目に

（4センチ角以内がルールでした）。

 

ちなみにトンパ文字はイラストではなく文字なので、

その点については何も言われませんでした。

 

若気の至りではなく、これ以上コピーしにくい

印鑑はないだろうと思ってのことでした。

 

しかし、相続の書類に家族の印鑑が

並んだのを見たとき、その異質さにちょっと

「やっちゃった感」があったのは事実です…。